2014年3月22日土曜日

長崎さるく

連休2日目。
長崎は今日もいい天気。

長崎と言えば 『出島』
周りは埋めてられてしまって“島”の感じがしませんが、形は地形に残っています。
江戸時代にはオランダ人がここで過ごしていたんですね。
でも過ごすには狭すぎる!
オランダ船が来ない日は退屈だったのでは…?
カピタン部屋 とかいろいろ見て回ると、その時代の生活が想像出来て楽しいですね。


ぶらぶら歩いて 『眼鏡橋』
家族連れのお子ちゃまが
「めがね、めがね~♪」
ってはしゃいでました。
確かに川面に映った姿は“眼鏡”ですね。







長崎歴史文化博物館 長崎奉行所立山役所 では寸劇が楽しめます
(今日は「シーボルト事件」でした)。
長崎奉行○○様、おな~り~  と言われたら、観客の私たちもお辞儀をしないと…。
面を上げい  と言われる前に頭を上げたら打ち首もんです。
長崎奉行は遠山の金さんのお父さんも歴任したかなり格式も高い職
(…と理解してるんですが間違ってる?)。
異国・異人と文化交流して、ある程度は自分の裁量で進めることができて。
ちょっと羨ましい…。


今日のお昼は 『ちゃんぽん』
今回はちゃんとビールも付けました。
野菜満載でむっちゃヘルシー&デリシャス!
思いの外、お腹いっぱいです


長崎と言えば 坂本龍馬
日本初の 株式会社・亀山社中 は有名です。
亀山社中跡には 『亀山社中記念館』 、近くには 『亀山社中資料展示場』 があります。
どちらも観光客で満員。
龍馬人気を改めて思い知らされます。
風頭公園 には龍馬像もあります。
桂浜の龍馬像とはちょっと雰囲気が違う…?
ここから見た景色は綺麗ですね。
幕末は高い建物なんてありませんから、もっと見晴らしが良かったに違いありません。
近藤長次郎も毎日ここから海を見ていたら、海外に行きたくなったのもおかしくないでしょうね


市電を挟んだ向かいにはシーボルト宅跡に隣接して 『シーボルト記念館』 がありますよ。
シーボルト事件の寸劇を観た後なんで、とても興味深かったです。

ぶらぶら歩いて 『崇福寺』 に寄り道です。
日本のお寺ですが、中国スタイルですね。
建立した時は「変わったもん、出来たなあ~」って近隣住民は思ったんでしょうね。
やっぱりちょっと面白い…。

長崎と言えば 『丸山』
江戸の吉原・京の島原に並ぶ 日本三大花街のひとつ です。
『中の茶屋』 は寄合町の妓楼「中の筑後屋」の茶屋。
今は「黄桜のかっば」でお馴染みの清水崑さんの展示館になってます。
お庭がとっても綺麗。
休憩がてら、しばらく座って眺めていました。
梅園身代り天満宮 をぶらりと寄り道して、
通りがかった長崎検番の佇まいには賑やかだった昔の名残が感じられます。


長崎と言えば 『鯨』
今夜は 『鯨のすじポン』 と長崎産の 『サヨリ刺身』 でビール飲んでました。
すじポンは“肉の味がするオバケ”?
お酒の肴には絶品です。
サヨリも透き通っていて、身もプリプリ。
私は生姜醤油のがすきだなあ~。


今日のお菓子は 『長崎しよこらあと』
カステラにチョコレートがコーティングされたお菓子。
これは美味しさと美味しさのツープラトン攻撃やあ~
彦摩呂さん、元気にしてるかなあ…。
今回のお土産はこれにキマリ!です。

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