三浦綾子著 『氷点』
辻口啓造の妻・夏枝が村井と逢引の間に娘・ルリ子が佐石に殺害される。
啓造は妻への復讐として佐石の娘を養子に迎えて夏枝に育てさせる。
陽子と名付けられた娘はとっても健気で可愛い娘。
啓造の企てが次第に周りに漏れて、それで陽子はどうなる?
陽子には罪はない… でも、陽子のいう「氷点」とは?
時代背景は戦後しばらくのことですが、内容は現代でも十分に響いてきます。
辻口邸は見本林の横にあったんですね。
だから文学館は外国樹種見本林のとこにあったんだ…。
只今、続 氷点を読んでます。
読み終えたら、また三浦綾子記念文学館に行ってみようかな。
違った感想が得られるに違いないでしょう。
そうそう、この氷点は函館で買いました。
旭川ではないんだなあ~。
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